マナーを遵守して地域住民に迷惑をかけないよう撮影を楽しみ、美しい伯備線に出会う町・日野町の四季を満喫してください。
南北に走る伯備線の中で、日野町内(根雨〜黒坂〜上菅間)ではほぼ東西のルートとなっています。そのため撮影に良い光が得られるポイントが多く、基本、午前中は下りを撮影し、午後は上りが順光になります。また日野川に並走し、周囲には田んぼ広がっていて、迫力ある寄りの写真はもちろん、広いレンジで俯瞰した写真も撮ることができ、季節感ゆたかに表現できることも魅力です。
山陰と山陽を結ぶ幹線ルートということもあって、特急列車や貨物列車などがたくさん走っています。特に間もなく新型車両導入の計画がある381系「特急やくも」の人気は絶大で、現在、国鉄色のリバイバル車両も交え、上りと下りがそれぞれ1時間間隔で走っています。また朝夕に優雅なフォルムで走る寝台特急の「サンライズ出雲」や、長い車列の国鉄型貨物を狙う方も多いようです。
特急やくも381系は2024年6月に定期運行を終了します。そのラストランに向けて、旧国鉄色、スーパーやくもとかつて伯備線を走った懐かしい車両が復活運行され、沿線には全国からたくさんの鉄道ファンが連日詰めかけています。
381系は国鉄が最初に振り子式を採用した電車で、車体外板をアルミニウムとして軽量化を図り、クーラーを床下に置いたり、主電動機を小型化したりして台車の高さを抑制し、さらに屋根の高さも低くすることで、低重心化を図り、カーブの多い伯備線で長い間運用されてきました。
この旧国鉄型特急車両の、”最後の生き残り”とも言われる381系のラストランに向けて、鉄道ファンのヒートアップは当然でしょう。
陰陽を結んで長らく働いてくれた381系に、心から感謝し、お別れしたいものですね。
381系特急やくもと入れ替わって、2024年4月6日から運行を開始するのは新しい273系車両の新型「やくも」です。
「車上型の制御付自然振り子方式」が採用され、あらかじめ登録されている曲線データと走行地点のデータを連続して照合し続けることで、最適なタイミングで車体が傾斜して乗り心地、快適性の向上が図られています。
防犯カメラの設置により車内セキュリティも向上。また、座り心地を改善した座席を採用し、座席間隔も広げてゆったり感がアップ。足を伸ばせるシートが配置された、グループでくつろげる半個室的なセミコンパートメントも設置されています。バリアフリーに配慮され、各車両に空気清浄機も搭載し、全席コンセントや車内Wi-Fiも完備されて、安全性と快適性、居心地が大幅に向上しています。
たたらの炎や夕陽のイメージだという「やくもブロンズ」と言われる車体が、日野ののどかな田園風景にも日毎に馴染んでくることでしょう。
伯備線大好きな全国の鉄道ファンが集う、ゆる〜いネットワークです。鳥取県日野郡(日野軍)日野町、根雨駅と黒坂駅間、通称「ネウグロ」のど真ん中に位置する「リバーサイドひの」を拠点として、ここを休憩場所、また情報の取得や共有のためのスペースとしています。
活動はまだ始まったばかりですが、徐々にコンテンツを増やしていきます。
※今後、江府町、日南町についても展開していく予定です。
▶︎今いる場所が私有地や鉄道用地ではないか、今一度確認してください。特に危険が伴う場所での撮影は厳禁です。そうした場所に入る人を見たら、遠慮なく、相互に注意をお願いします。
▶︎ゴミの放置や立ちシ○ンはやめましょう!
▶︎住宅地付近での早朝・夜間の撮影はご遠慮を!(女性や年寄りが不安になる様な時間帯)
▶︎無断で立木を切るなど、明らかな違反・犯罪については警察に通報します。
▶︎駐車禁止の場所や狭い道にはクルマを置かないでください。
※田舎には細々と「駐禁マーク」は掲示されていませんが、一車線道路や、一般通行の邪魔になりそうな場所への駐車は絶対にやめましょう。
※狭い農道などでは運転スピードを落として、ゆっくりと!
根雨駅と黒坂駅のど真ん中、別名「レイルサイドひの」。ファン倶楽部の拠点です。
日野町根雨から国道180号を新見市へと向かう途中、県境・明地トンネル手前あたりから眺める大山の遠望は最高です!特に秋から冬にかけて、よく晴れて風のない冷え込んだ朝には、眼下の谷あい一面に雲海が発生して、幻想的な風景が遥かに広がって、多くの写真愛好家で賑わいます。大山が冠雪していれば素晴らしさはなおいっそう!!10月中旬以降、天気予報に注意して、ここぞというタイミングで、渾身の1枚を撮影しに行ってみませんか!?
JR根雨駅から徒歩約5分の日野川沿いに、オシドリ観察のできる人気のスポットがあります。秋から春先にかけて、多いときには1000羽以上の愛らしい姿をすぐ間近に見ることができます。日中や天気のいい日は外出をしていないこともあり、観察・撮影は早朝(夜明けから8時ごろまで)、あるいは夕方16時以降がおすすめです。オシドリ観察小屋は22年秋にリニューアルオープン。入館料は一般/300円(18歳以下は無料)。詳しくは日野町役場のホームページにて。
縁の道〜山陰〜
一社)山陰インバウンド機構
日野ごよみ 鳥取県西部総合事務所日野振興センター
一般社団法人
山里Loadにちなん
日野町観光ガイド
日野町観光協会
よりみちにちなん
日南町観光協会
奥大山物語
江府町役場総務課
たたらんち
「たたら」の炎をイメージした
オリジナルメニューを、
郡内各店で提供しています!
伯耆国たたら顕彰会の新しいサイト。奥日野のたたら情報がどんどん広がっていきますように!。
このサイトは、日野郡のインバウンド向け観光ポータルサイトです。日野軍★みらい創生デザイン会議が制作・運営しています。
This is a portal site for inbound tourists visiting the Hino District. It is created and managed by the Hino-gun Mirai Sosei Design Committee.
所在地:鳥取県日野郡日野町根雨228-1