田舎の恵みである野菜や惣菜を、地元のお母さんたちが笑顔で販売する。それが、道の駅奥大山に隣接する直売所『みちくさ』である。
店内には、季節の野菜や味噌などの加工品がずらりと並ぶ。春は山菜、秋はきのこなど、貴重な田舎の恵みも驚くような値段で手に入る。それを目当てにしたお客さんが遠方からでもわざわざ買いに来るという。
「地元で採れた新鮮な野菜を、お財布に優しい値段で提供すること。それがお客さんの健康を支えることにつながると思うんよねぇ」と、この直売所を束ねる代表の三輪さんは嬉しそうに話す。
店を出る前に朝どれのきゅうりが目に止まったので、美味しい食べ方を三輪さんに聞いてみた。返ってきた答えは、「江府の味噌をつけてそのまま食べるのが一番!」そのほかにも、手づくりの惣菜が人気だという。甘さ控えめのあんこを、特製のもちもち生地で包んで焼いた「おやき」は何個でも食べれそうだ。また、季節によって具材を変えるという「巻き寿司」は、予約が殺到するほどの大人気商品である。 毎日でも通いたくなる、ホッとする直売所である。
住所:鳥取県日野郡江府町佐川908-3(道の駅奥大山に併設)
電話:0859-75-2032
営業時間:9時~17時(1月~4月上旬は15時まで)
定休日:なし(1月~4月上旬は金、土、日のみの営業)
Local mothers sell vegetables and side dishes, which are the grace of the countryside. That is the direct sales place "Michikusa" adjacent to Michinoeki-Okudaisen.
In the store, processed goods such as seasonal vegetables and miso are lined up. For example, wild vegetables in spring and mushrooms in autumn are available at cheap prices. Customers who took it for going out to buy it even from a distance.
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所在地:鳥取県日野郡日野町根雨228-1