奥出雲・奥日野連絡タクシー

たったら〜号 運行!

新しい”たたらの国”の旅の始まり!

興味をそそるその歴史文化!

山陰の中央部、鳥取県と島根県の県境をまたぐ伯耆国と出雲国は、古くから優れた鋼を産する「たたら製鉄」の地として全国に知られ、それによって培われた独特な歴史文化は、今も多くの人々の興味関心を集めています。

「たたら製鉄の歴史」そのものもですが、そこから生まれた風景や生活文化、出雲神話や妖怪の話、安綱をはじめとする「刀剣」の話などなど、連想ワードは際限なく、私たちの知的好奇心を大いに触発してくれます!!

 

伯耆国と出雲国は地理的には隣り合わせで、往時は山を越えて物資を運び、人の往来も活発でしたが、現代の鉄路や公共交通の事情から言えば、まさに”近くて遠い”場所となっています。そこで登場したのが、この連絡タクシー「たったら〜号」です!!

 



伯備線生山駅と、木次線出雲横田をつなげば!?

伯備線の生山駅と木次線の出雲横田駅を結べば、あめつちや新型の特急やくも他、在来の列車を利用して北側に大きなループを描くことができ、かつての「たたらの歴史」を存分に味わえる「ゴールデンルート」をイメージできるはずです。

奥出雲・奥日野連絡タクシー「たったら〜号」の活用方法は実にいろいろ!!これを是非、自分なりにカスタマイズしてみてください!!


連絡タクシー活用方法、いろいろ!

例えば、生山駅から右回りコース

伯備線を新型やくもで生山駅に着いたら、一気にワープして木次線の出雲横田へ。奥出雲町では、糸原家や桜井家、砂鉄採取の「鉄穴流し」によって造られた田園風景(日本遺産!)を堪能し、雲南市では菅谷たたらから田部家などを訪ね、小泉八雲が愛した水郷・松江市の情緒を味わい、ハガネの街・安来では和鋼博物館でたたら製鉄の概要を学び、米子を経由して根雨に降り立ったら、出雲とは少し趣の違う伯耆国・奥日野のたたら文化に触れる・・・、そんな超欲張りなゴールデンコースが完成します。

逆もまた真なり、生山駅から左回りコース

右回りを逆に行けば、これもまたゴールデンコース!出雲横田から生山駅へは旅の最後の仕上げとなります!



使い方は、大きくふたつ。




連絡タクシー「たったら〜号」ご利用方法の詳細!